Chromebookで画面を録画するなら「Loom」が最強な理由

Chromebook

ブログをやっていると何かと画面キャプチャする機会があるかと思いますが、Chromebookでこれをやるのが意外とクセがあって難しい。それを解決することができるツールに出会ったのでシェアしたいと思います。

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Chromebookで画面を録画する主な方法

Chromebookは文字とおりGoogle Chromeを搭載しているOSなので、当然拡張機能を使用することができますし、その中には代表的である「Google Chrome用スクリーンレコーダー」を含めて便利で使いやすいものが揃っています。

さらには今後ChromeOSに「スクリーンキャプチャー」という機能が追加される予定で、これを使用すれば簡単に画面を録画することが可能になります。静止画を保存するスクリーンショットと同じ要領で画面を録画できるのはスマートで素晴らしいですよね。

「トリミング機能」がない機能はChromebookには不向き

ただし代表的な拡張機能や追加予定の新機能には「トリミング機能」がないので、別で編集する必要があり、これが個人的には無視できないポイントでした。

WindowsやMacのアプリケーションなら「録画→トリミング」の流れが非常にスムーズですが、Chromebookの場合はちょっと大げさな動画編集になってしまうのです。これがそこそこ面倒なんですよね。

どれだけ抜群のタイミングで撮影してもちょっと削りたい箇所は出てくると思いますし、その度にやり直すのはさすがに面倒ということで、気軽にトリミングまでできる都合の良いサービスはないかなと探したら素晴らしいサービスに出会いました。

Loomはトリミング機能も搭載された画面録画サービス

「Loom」はクラウドで利用できる画面録画サービスです。動画はクラウドで管理されるので、他の機種よりも処理能力やストレージ容量への依存度が低いのが特徴です。ミドルスペック以下の機種が多いChromebookはそのメリットをダイレクトに受けられそうですね。

プランの種類と無料プランの制限について

Loomは無料プラン(スタータープラン)でほとんどの機能が使えます。一部使えない機能としては動画に線などで装飾する「Video drawing tool」や販売促進の為のコールトゥアクション機能などがありますが、今回に限っては問題ありませんでした。

また、無料プランでは保存できる動画の本数が25本、録画できる動画の長さが1つにき5分までという制限がかかりますが、有料プランではそれが無制限になります。月額8ドルでこれはすごい。

Loomの主な機能の解説

Loomは画面を録画するだけではなく、そこに画像または映像をワイプとして表示させることができます。つまり生身の人間が画面の表示に沿って、実際に操作しながら説明している姿を同時に録画することができるという事です。

これは会社員からYoutuberまで幅広く使える機能で、特にWEBサービスを紹介したり、ソフトの使い方を解説している人はこれだけでほぼ全ての作業ができてしまうと思いました。

例えば自分はEXCELやスプレッドシートには自信があるから使い方を伝えたい!という希望もこれ一つで叶いますね。ハマる人には革命的なサービスじゃないですか?

ただし、本格的にそういった使い方をする場合は有料プランにアップグレードする必要があるので注意してください。月額8ドルなので迷うレベルではなさそうですよ。

画面だけ録画する場合は?

マイクの音量をミュートにして、ワイプを消すことで画面だけを録画することも可能です。下の記事に掲載している動画は実際にその方法で録画したものです。

実際に画面録画してみた

最初に実際に説明しながら録画したものを掲載します。

雰囲気はつかめましたか?ここからは画像と文字で解説します。

最初に必要な作業

まず、Chromebookで使うには「Loom」への登録とChromeの拡張機能「Loom for Chrome」のインストールが必要なので、各自行ってください。

録画前の設定を行う

登録やインストールが終わったら右上にあるLoom for Chromeのアイコン(水色のもの)をクリックすると以下のような画面になります。

1.ワイプの設定

ここに表示されている黒い丸にあなたの好きな画像や撮影した動画が表示されます。ワイプの大きさや表示位置は変更可能ですし、マウスオーバーで表示される×ボタンをクリックすれば消すことも可能です。

2.録画モードの設定

Screen and Camera(画面とワイプ映像)、Screen Only(画面のみ)、Camera Only(ワイプのみ)をプルダウンメニューから選びます。ワイプで画像を使用する場合はScreen Onlyを使用します。今回もScreen Onlyを選んでください。

その下にFull Desktop(画面全体)とCurrent Tab(対象のタブのみ)を選ぶことができますので、用途に応じて変更してください。Current Tabの対象はLoom for Chromeを起動したタブになります。

3.マイクとカメラの設定

カメラはフロントカメラか背面カメラを選べます。録画モードの設定でScreen Onlyを選択した場合は表示されません。

マイクに関しては本体に内蔵されているマイクあるいは、BluetoothやUSBで接続した外部マイクを選択することができます。マイクボタンをクリックするとミュートになりますので、無音で録画することができます。

4.詳細設定

その他の細かい設定をすることができます。今回は特に触る必要はありませんのでそのままで大丈夫です。

録画開始

全ての設定が終わらせ、Start Recordingを押すと画面の録画が始まります。押すと3秒のカウントダウンが始まりますが、何が写ってもあとでトリミングすれば済む話なので焦らなくて大丈夫です。ちなみにこのカウントダウンは、詳細設定のRecording CountdownでON /OFFを設定できます。

実際に録画するまでの流れ

任意の画面でLoom for Chromeを起動して、設定をします。今回はScreen Onlyでマイクはミュート、ワイプはイラストで開始します。

その後は画面共有の設定が表示されますので、ウインドウ内のプレビューされた画像をクリックして共有ボタンを押します。

そうすると「3.2.1」とカウントダウンが開始された後に録画が開始されますので、録画したい内容を再現します。

録画のキャンセル、一時停止、完了は左下のボタンで管理します。これらは非表示にすることも可能です。右のチェックマークを押せば作業完了です。

出来上がった動画をトリミングする

作業が完了すれば自動的に動画はアップロードされ、専用のURLにジャンプします。

このページの右側下部にある「Edit Your Video」内の「Trim」をクリックすれば動画のトリミングページに移動します。

トリミングページに移動したら動画の再生ボタンを押し、「Start Trimming」 をクリックすると、上記のような赤いバーが出ます。このバーの始点と終点の間が消される部分です。

削除する部分が決まったら、動画下のRemoveをクリックします。動画に問題がなければ「Publish Changes」を押して編集を確定させてください。そうすると編集後の動画ページが表示されますので、トリミング作業はこれで終了です。

Chromebookではこれ以外に選択肢がないレベルの使いやすさ

現状これ以上のものはないなというのが素直な感想です。WindowsやMacであれば他にも選択肢はあると思いますが、Chromebookユーザーには間違いなくLoomが刺さると思います。

Loomには他にも動画の共有リンクが一発で取得できたり、パスワードを設定して限定公開したりと便利な機能が色々と用意されていますので、画面の録画が必要な際の選択肢としてぜひ覚えていてください。

この記事を書いた人
飲めないヒグマ

関西在住のブロガー・ライター。ガジェットやウェブサービス、ファッションやグルメなど好きなものは多い。趣味は料理と食べ歩き、カフェ巡り。お酒が飲めないのがコンプレックス。

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